2020年2月19日水曜日

ファミコンは好きだけどコンピュータは嫌い

自分はファミコンは好きだけどコンピュータは嫌いだった。
ファミコンはコンピュータで作っていないと思っていた。
ファミコンは特別な機械で作っていると思っていた。
この特別な機械とはコンピュータとは
全く別のものだという想像があった。
それでファミコンとコンピュータとか全くの別物
というメモリーが自分の中にあった。
当時のファミコンの定義は初代スーパーマリオのことで、
今まで黒地をベースにした暗くて汚いイメージから、
スーパーマリオの登場でパステルカラーの
明るいイメージに変わった。
そこでつくしの背景グラフィックや青い空に白い雲がある
きれいな背景グラフィックにワクワク感を感じていた。
そのワクワクこそがファミコンを好きにさせた要素だった。
そのあとも消えたプリンセスやファンタジーゾーンなどの
明るいパステルカラーできれいなグラフィックの
ファミコンソフトは続々発売されていた。
自分はそんなファミコンソフトを作る仕事に就きたかった。
だが当時のコンピュータの黒地に白いアルファベットと
数字の文字列の暗いイメージに拒否感を感じて、
ずっとファミコンとコンピュータとは全くの別物だと信じていた。
それがコンピュータの学校に行く気が無く、
ゲームデザイナーになれなかった理由だと思う。